髭の脱毛施術後の翌日、会社への出勤時は肌の赤みが目立ち、痛みも。

施術した翌日も会社だったので、当然行かなければなりません。施術の翌朝には多少は腫

れも引いていたんですけど、それでもかなり真っ赤で。これはどうすべきか悩みました。

このまま会社に行ったら確実に顰蹙を買うレベルです。救いだったのは金曜日だったた

め、その日一日を何とかやり過ごせないかと。だからマスクをしていきました(苦笑)

わざとらしくゴホゴホさせつつ、マスクを装着して会社に行きました。演技の甲斐もあ

ってか、特に何か言われる事はなかったんですけど、痛みの方も若干ありました。やっぱ

りいつもとは違うなと思ったものですが、痛みが引かないのであれば軟膏を塗るようにと

は言われていたので、会社の昼休憩の時にも軟膏を塗りました。ただ、前日の激痛に比べ

るとそこまでの痛みではありませんでした。

だから会社そのものには支障はなかったですけど、精神的なものですかね。これから自分

のヒゲはどうなっていくのか。というのも剃るなって言われてたんです。自然に抜け落ち

てくるから剃るなと。

だからこれは当分マスクで通う事になるなって思いましたけど、強いて挙げる心配点はそ

れくらいでしたかね。痛みもそこまでのものではありませんでしたし、さすがに仕事中は

痛みの事よりもお仕事に集中しなければならないですからね。この点は、施術の翌日が会

社でよかったかもしれません。休日だったら、どうしても痛みとかに気がいってしまって

いたでしょうからね…。

髭の脱毛、それは激痛を伴うもの

その痛みは正直「激痛」と言っても良かったですね。特に鼻下。ここを照射された時には

さすがに涙が出てきました。出力そのものはテスト照射と変わらないとの事だったんです

けど、とにかく何回も何回も照射されるんです。痛みが引く前に次の痛み…が幾度となく

繰り返される訳ですから、施術の際には正直「早く終わってくれ」って思いましたよね。

もうこれはどうにもならないだろうと。

スタッフの方も「頑張ってください」みたいには言ってくれたんですけど、これは耐えら

れないかもって何回も心が折れそうになりました。とにかくもう痛みとの戦いで、激痛に

耐える事二時間。ようやく終わりました…。初めてだったのもあって、脱毛は激痛の伴う

ものなんだと実感させられましたね…。ただ、スタッフの方が言うには、かなり頑張った

方だと。痛みに耐えられずに、ちょっと休憩とか、あるいは出力を低くして欲しいとい

った要望を告げてくる患者もいるとの事。これは正直匂いました(苦笑)

初めに言ってくれれば自分も絶対に休憩を要求したでしょうから、そうさせないために、

敢えて後から言ったんだろうなと…。でも、とにかく施術も終了しました。ただ、テスト

照射とは全然違う事がありました。それは、自分の顔です。テスト照射の時はほとんど変

わらなかったんですけど、施術後は顔がまっかっか。冷やせば収まるとは言われていまし

たが、とにかく真っ赤で、しかも毛穴も腫れていて。これは大変な状況になってしまった

なと…。

その状況で、次の予約を一ヵ月後に取りました…。正直、あまり行く気はなかったです

…。

髭へのテスト照射も終わり、いよいよ脱毛の施術開始です。

そして施術当日。テスト照射の影響などほとんどなかったのと、痛みもあまりなかった事

もあって、楽しみで仕方がなかったです。それこそ「今日で人生が変わる」とすら思って

いましたからね。前回と同じ方が応対してくれたので安心感もありました。やっぱり脱毛

そのものはちょっとは抵抗がありますし、あまりいろんな人には知られたくないって思い

もありましたからね。

今回もヒゲを剃ってくるように言われたので念入りに剃ったつもりだったんですけど、施

術前には更に深剃りされましたね。これは自分でも驚きました。脱毛の際、大きなエネル

ギーを毛の根元に照射するため、出来る限り深剃りしてきて欲しいとは言われていたんで

す。だから電気剃刀でかなり念入りに手入れいたつもりだったんですが、それでもまだ物

足りなかったのか、施術前にかなり剃られました。

ここはかなり申し訳ない思いになりましたね(苦笑)

そしていざ施術に入る事になったですけど、テスト照射とは比べ物にならない痛みでし

た…。テスト照射は、ほっぺ、顎、鼻下を三回ずつ、だから9発打っただけだったんです

ね。でも施術は間を空けずにどんどん照射されるんです。

痛みが消える前に次の痛みが来るので、かなり痛かったです。正直、これは耐えられない

のではないかとも思いました。しかも頬でです。前回のテスト照射の時、頬はほとんど痛

みを感じなかったのですが、その頬ですらこの痛み…。そう思ったら、脱毛はかなり困難

なんじゃないかって思いました…。

いよいよ髭へのテスト照射の日

テスト照射を迎えたその日は本当に緊張しました。一応髭剃りをしてくるようにと言われ

ていたので、仕事終わりの予約だった事もあって、とにかく入念に髭を剃りました。そし

て施設に足を運んだんですけど、かなり綺麗で驚きました。待合室や応接室もあって、応

接室に通されてそこでいろいろと説明されました。綺麗な女性だったのでかなり緊張しま

したが、そこはかなり事務的に。

でもヒゲは必ず薄くなるけど、生えなくなるためには体質次第といった事も言われまし

た。調子の良い事を言われるよりも、こうした言い方の方が信用出来るかなとも思いまし

後は毛抜きは皮膚に良いものではないから絶対に辞めるようにという事も言われました。

皮膚の中で曲がったりしてしまうから良くないし、毛穴からばい菌が入ったりするからそ

れも良くないとの事でした。そしてテスト照射をしたんですけど、正直あまり痛くありま

せんでした。多分なんですけど、毛抜きの経験のおかげで、痛みに免疫が出来ていたんじ

ゃないかなと思いました。テスト照射も終えて、一週間様子を見るとの事。そこで何もな

ければ次は施術するとの事で、一応一週間後に予約を取り、一週間様子を見たのですが、

驚くほど何も影響がありませんでした。

これは大丈夫だろうと。テスト照射からの一週間は今でも覚えているくらい待ち遠しいも

のでした。「一週間すればヒゲにようやくメスを入れる事が出来る」って思いですね。だ

からかなり一週間が長く感じたのを覚えています。

エステに髭脱毛の初回予約、永久脱毛って?

いろいろな候補の中からとある脱毛施設に通う事にしました。そこに決めた理由はまずは男性の患者のためのクリニックだったと言う事。

ホームページに患者の症例が掲載されていたんですけど、男性の脱毛に特化していたのですね。髭はもちろん男性でしょうけれど、全身脱毛も女性向けではなく、男向けのクリニックものもあるって思ったのと料金がかなりリーズナブルでした。

脱毛でもエステやサロンで行われているの光脱毛、フラッシュ脱毛では永久脱毛はできない脱毛の効果は弱いもののようで、医療用のレーザー脱毛は医者のいるクリニック・医療機関でしか受けられないと言う事。

それから「永久脱毛」と謳われていたんですが、それは「永久に生えなくなる」とは限らず少し生える場合もあるのですが、もし生えてきたらその際も無料で「永久に通える」という事。

やっぱりそこまで予算に余裕がある訳ではありませんでしたから、10万円少々で永久に通う事が出来るその施設にしました。

また、ここはインターネット上での評判がそこそこ高かったのもポイントでした。匿名掲示板ですらそれなりに評価されていたんです。匿名掲示板と言えば罵詈雑言の嵐と言っても良いですよね(苦笑)

でもそこでかなり絶賛されていたんです。だからここはかなり信用出来るんじゃないかって思ってそこに決めました。

予約はホームページからでも可能だったんですけど、折り返しで電話がかかってきました。女性だった事もあってかなり緊張しましたけど、事務的というか。淡々とお話をされて、予約の時間とどの部分を脱毛するのかを確認しました。

ですが、そこで言われたのは、初回はテスト照射だと。初回からいきなり施術に入るのではなくて、まずはテストするとの事。これは驚きました。拍子抜けと同時に、それだけ患者に対して慎重なのかという思いもありましたが、とにかく予約が完了しました。

脱毛機器の使用はやめて、エステでの脱毛を決心しました。

脱毛をしようと意識したのはインターネットでとある広告を見てからです。これは特定の業者ではなく、インターネット上にはいろんな脱毛の広告が掲載されていますので、それらを見て脱毛を意識するようになりました。

毎日二回の髭剃りは精神的にもかなり参ってしまっていましたので、どうにかならないものかと思うようになっていました。広告を見ているうちに、何とかしたいという思いが高まっていきました。ですが、とりあえずどこかに通おうと。

脱毛器の広告もかなりありましたけど、それは正直辞めようと。実は中学時代、脱毛器を購入した事があったんです。今思えば眉唾なものですが、簡単に言えば「電動毛抜き」のようなもので、毛抜きから電波がながれ、それが毛を刺激して毛が生えなくなってくるというもので、現在なら消費者センターに苦情が殺到するようなものでした。

その思い出があったので、脱毛器ではなく、どこかに通おうと思っていたんです。そのためにいろいろとインターネット上で調べたんですけど、男用の脱毛サービスもかなりあるんです。

それまで脱毛は女性のものだと思っていたので、かなり意外に思いました。男性専用のサロンもありましたからね。

だから場所探しはかなり難航しました。脱毛に関する知識はもちろん、経験すらないんです。経験と言ったら自分での毛抜き程度ですからね。これではどの脱毛施設が良いのかだなんて、そうそう解りません。でも、だからこそいろいろと調べて知る事も出来ました。

髭と就職、社会人になると表面化する濃い髭の問題

大学くらいになるとさすがにいろんな人がいますから、毛深い事がそこまで気になるほどではなくなっていたのですが、それでも自分としてはやはり気になるもので、プールや温泉旅行には行けませんでした。
それでも、自分の過去を知っている人もあまりいませんでしたから、大学時代はそれなりに楽しかったのですが、就職してからまた問題が表面化しました。
それは、学生時代はヒゲは伸ばしていても特に何も言われません。
アルバイトも、ヒゲがOKだった事もあり、特に毎日手入れをする事もなかったのですが、就職したら話しは変わります。
毎朝のように剃らなければなりません。事務職ではありましたが、外回りの人が訪れたりもしましたので、身だしなみには結構うるさい会社で。
昼過ぎくらいになったら洗面所に向かって再び髭剃り。そのような生活が続いていたんです。
髭を剃るとかえって青々しくなるのも嫌でしたよ。
大学の頃は抜いていたんですよ。その方が青味が抜けますからね。でも抜くためにはそれなりに伸びてくれないと困るんですけど、毎日剃るから抜くほど伸びないんです。
このおかげで、社会人になってからは顔が真っ青というか。大学時代の友達に会うと、決まって言われるのが「老けた」「おじさんになった」でした。
それは、結局青味があるからで、自分自身の肌質とかはそこまで変化していないと思うんですよ。
ただ、毎日剃る。しかも二回剃る。これのおかげで、自分で言うのも何ですが、本当に「泥棒髭」みたいになってしまっていました。

髭から体毛まで、医療用レーザーでの脱毛で迷っている方に男性専門クリニックでの脱毛成功体験談を紹介します。